お子様の反対咬合早めに治しましょう
2023/09/29
こんにちは、けやき通り歯科クリニックです🎃🍭
お子様の歯並びで上の歯より下の歯が前に出ている反対咬合でお悩みの方が多く見えます。
そんな方に3歳から始められる矯正治療があります!
受け口(反対咬合)の低年齢児に使うムーシールドと呼ばれるマウスピース型の矯正装置を使って
直していきます。
下の前歯が上の前歯より前に出ている”受け口”は、自然に治ることはほとんどありません。
ムーシールドを装着することでアゴの筋肉を正常化し、噛み合わせの乱れを整えます。
=装着期間=
1年ほどの装着で症状の改善が期待できます。
毎日、お子さんの就寝中(お昼寝、夜間)に装着してください
期間の目安は13時間以上です
=使い方=
お子さんが寝る直前に装置を口の中に入れます。
舌を装置の上に置くように意識させます。
装置を口に入れたら、口を閉じるように伝えます
=お手入れ・保存方法=
毎日、水ですすぎ、専用の洗浄剤で洗い、保管容器に入れておきます。
忘れないように、いつもの決まった場所に置いておきましょう。
注意事項
・最初はいやがりますが、1〜2週間で慣れます。無理をせず毎日1回、口の中に入れることから始めましょう
・歯や口の周辺、舌にお子様が痛みを訴えられた時、様子のおかしい時はすぐにご連絡してください
・通院時には、装置を必ずお持ちください
・装置にひびや破損がある場合は、直ちに使用を中止し、ご連絡ください