妊娠中のお口の中

こんにちは🌞

けやき通り歯科クリニックです‼️

今回は妊娠中のお口の中についてです。

「妊娠すると歯周病や虫歯になりやすい」という話を耳にしませんか？

確かに妊娠中はお口の中は、生活習慣や体質の変化から

通常よりも歯周病や虫歯のリスクが高くなります。

☆妊娠中に見られるやすいお口の変化・問題

＊つわりによって歯磨きが難しくなる

　胃液が逆流すると強い酸に触れた歯の表面が溶けてしまう

＊食の好みの変化によって甘いものが好きになると、虫歯菌の大好物の砂糖をたくさん摂るようになる

　酸っぱいものが好きになると、強い酸が歯に触れる機会が多くなり歯の表面が溶けやすくなる

つわりの時はできるだけ気分がいい時に歯磨きを行い、磨けない時はぶくぶくうがいをしましょう‼️

食事や間食の回数が増すので、食後の歯磨きやうがいをこまめに行いましょう。

また、母子感染によって乳幼児に虫歯菌が移ってしまうことがあり

虫歯の多いお母さんの子供は、早くから虫歯になる危険性が高いと言われています⚠️

妊娠中でも虫歯や歯周病の治療は可能です。（妊娠初期は避け、妊娠中期からがおすすめ）

お母さんのお口の中を清潔に保つことが、赤ちゃんにとっても大切なことです‼️

妊娠中の方でも産後の小さいお子様連れでも構いません‼️

お待ちしております🌼