歯周病はタバコで悪化する!?
2022/11/09
こんにちは、けやき通り歯科クリニックです。
歯周病とタバコの関係性はご存知ですか?
現在、喫煙は歯周病との因果関係がはっきりわかってきています。
タバコを吸うと…
ニコチンの影響で、血管が縮まって歯茎の血行が悪くなり、歯と歯茎への酸素や栄養が行き渡らなくなります。その結果、歯茎の最近に対する抵抗力が下がって歯周病になりやすくなります。
また、将来的に何かの原因で歯を抜くことになった時、インプラントを打つことが難しく、選択肢が入れ歯主体になってしまいます。
喫煙者のお口の中は…
・歯茎が暗紫色
・歯面に黒い着色
・歯茎が腫れているのに出血など炎症症状が現れにくい
・歯茎がゴツゴツした感じになり厚くなる
などの症状が現れます。
また、タバコを吸っていない方でも周りに喫煙する方がいる場合は要注意です!
タバコを吸っている人が吸い込む主流煙よりも、タバコから立ち上がる副流煙の方が毒性が高いと言われています。
喫煙をしていたり、家族で喫煙者がいるけど歯茎大丈夫かな…などお悩みの皆さまぜひけやき通り歯科クリニックで定期検診を受けてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております!